不貞行為を行った夫に対して離婚調停を申し立て、夫が妻に対して財産分与及び慰謝料として700万円を支払う内容の調停離婚が成立した事例
このページを読むのにかかる時間 < 1 分不貞行為を行った夫に対して離婚調停を申し立て、夫が妻に対して財産分与及び慰謝料として700万円を支払う内容の調停離婚が成立した事例
事案内容 |
離婚 |
依頼者 |
40代後半女性 会社員 | |
相手方 |
夫:会社員 |
結婚暦 |
結婚歴23年うち別居期間1年 | |
子供 |
2人 |
事案内容
結婚以来、夫の飲酒時の暴力・暴言が繰り返され、平成22年頃には夫の不貞行為(相手の女性に妊娠させ、中絶手術を受けさせた)が発覚し、夫に対する信頼感が失われたため、離婚を決意し、別居。別居直後から受任し、離婚調停を申し立て。
手続
離婚調停の申立て→調停離婚成立
解決内容
財産分与及び慰謝料として、夫が妻へ現金700万円を支払うとともに、契約者が夫名義である生命保険の名義を妻へ変更すること、並びに、年金分割を行うことなどを定めて離婚調停成立。
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大阪和音法律事務所
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