モラハラをする人の特徴

こんなところに原因が!モラハラをする人、される人にみられる特徴

 
 モラハラが理由で離婚するカップルの数は増加の一途をたどっています。パートナーの尊厳を傷つける行為であるモラハラは特定の人のみが行うことが多く、モラハラ的行為を日常的に行う人もいればまったくモラハラを行わない人もいます。
 モラハラをする人の特徴は「人と人との関係性を強さで判断する」ということです。強いものが弱い物より偉いのは当然と考えますから、モラハラ加害者にとっては夫婦の関係は平等なものではありません。妻は夫に従うもの、夫の言うことには忠実に従って当たり前と考えモラハラ的な言動を取るのです。

 

 モラハラ加害者は強さで人の関係性を判断しますから、弱い人間にはとことん強い代わりに自分より強い各上の人間に対してはした手に出ます。いわゆる体育会的な関係の悪しき部分を表面化したような価値基準ですが、モラハラ加害者がえてして上司や先輩から可愛がられていることが多いのはこういった理由によるものです。パートナーには強く当たるのに自分より上の人間にはこびへつらう、そんな態度をとっていますから家庭内でのモラハラ的言動が外に漏れることは意外と少なく、モラハラ被害者の味方になってくれる人は少なくなってしまいます。

 

 人の尊厳を傷つけるモラハラ加害者にとって人間関係は損得勘定が一番重要な判断基準になりますから、自分より格下であると認定したパートナーが自分より上の立場になることを認めません。収入が抜かれそうになったりパートナーをほめる人が現れたときはすぐに相手を貶めるような言動を取り、自分の方が各上であることを刷り込んでマウンティングにいそしみます。もちろんそんな行動をとっても人としての価値が変わるはずがないのですが、家庭という閉鎖的な空間の中で何度も尊厳を傷つけられるような行動をとられてしまえばどんなに強い人間でも徐々に洗脳されてしまい、モラハラ加害者の価値判断を知らず知らずのうちに受け入れて自分を価値のないつまらない人間だと思い込んでしまいます。

 

 家出は横暴なふるまいをするモラハラ加害者であっても表面上は立派な態度をとることが多く、家庭以外では評判の良い人物であることがほとんどです。外では裏の顔を見せずに上手にふるまい、たまったストレスは家庭でのモラハラで解消するというのが典型的なモラハラ加害者です。

 

 男性のほうがモラハラ加害者になりやすいというイメージが強いですが、性別は全く関係ありません。モラハラ加害者には男性ばかりではなく女性も含まれますから、妻側ばかりがモラハラ被害者になるとは限りません。家庭で不当に虐げられ尊厳を傷つけられた夫が離婚に踏み切るケースも少なくありません。

 

 モラハラ加害者には人間関係を強さで判断したり外面が良いといった特徴がありますが、モラハラの被害を受ける人にもある程度の特徴がみられます。被害者には何の落ち度もありませんが、振る舞いや言動がモラハラを加速し加害者を付け上がらせてしまうケースは少なくありません。

 

 結婚後にモラハラの被害にあう人は小さなころから支配的な環境で育ってきたケースが多く、常に人の顔色をうかがってしまう習慣を持ちがちです。相手の顔色を窺うということは自分を下の立場に置く行為に他なりません。上下関係や格を重要視するモラハラ加害者にとっては顔色をうかがってくる人間というのは足自分より格下に認定できる都合の良い人物です。被害者が必要以上に自分を卑下し相手の顔色をうかがってしまうため、被害者は人に支配され加害者は上に立って優越感に浸る、と悪い意味で理想的な夫婦関係が出来上がってしまうのです。

 

 落ち度もないのにモラハラ被害者になりやすい人のもう一つの特徴が、気遣いをしてしまうという点です。気遣いをするのは悪いことではありませんが、気遣いが過ぎると相手の主張や態度を野放図に認めてしまい付け上がらせる要因になってしまいます。小さなモラハラの芽を摘むことなく大きく育ててしまう結果を招きますから、気遣いが過ぎる人はモラハラの被害者になりやすいのです。
 モラハラの加害者になりやすい人もいれば被害にあいやすい人もいます。しかし、先天的なことや性格だけでモラハラが発生するわけではありません。特徴に当てはまっていてもモラハラ的なふるまいをしない人は大勢いますし、自分の欠点と向き合って克服している人も少なくありません。特徴や性格はモラハラをしていい理由にはなりません。もしモラハラが原因で離婚に至ったとしてもそれは自分自身の責任であり、モラハラの原因を生まれや育ちになすりつけることは不可能です。

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