どこまでのモラハラで離婚の原因になるのか

どこまでのモラハラで離婚の原因になるのか

 
人しての尊厳を傷つけ人格まで否定するモラルハラスメントが社会問題になっています。
 職場でのモラハラは大きな問題ですが、近年急増しているのが家庭内でのモラハラです。夫の人格を否定するようなひどい言葉をぶつけたり、妻の努力を無価値なものであるかのようにののしる行為がモラハラに相当しますが、モラハラ気質の相手と一緒に暮らすのは精神的なストレスが非常に大きくひどい場合はうつや身体的不調の原因にもなってしまいます。

 

 モラハラ気質のパートナーと一緒に暮らすことは自分自身の尊厳を大きく損なう行為です。パートナーがモラハラを問題ととらえて性格や言動の改善に協力的な姿勢を見せているのであれば夫婦としてやり直すチャンスもありますが、自分のモラハラを正当化したり言い訳に終始して改善の兆しが全く見られない場合は離婚という選択肢を選ぶ他ありません。

 

 モラハラで離婚なんてできるの?と心配に思うかもしれませんが、パートナーのモラハラは立派な離婚理由にとして認められています。夫婦というのは互いに相手を尊重しあうことが前提となって成立する関係であり、どちらか一方が相手を傷つけたり尊厳を損なうような関係性では夫婦関係は破たんしているとみなされます。モラハラは相手の尊厳を損なう行為ですから、もしモラハラが日常的に行われているようならば立派な離婚理由になりえます。

 

 ただし、モラハラが原因で離婚したいとき大きな問題になるのが相手のモラハラ行為の立証です。モラハラ加害者になるような人というのは自分よりも弱い相手にはひどい言動をぶつける代わりに、自分より強い相手に対してや自分の価値を守らなければいけないような場面ではきわめて紳士的に常識的な態度でふるまうという特徴があります。家庭では横暴なモラハラ人間であっても職場では交換を抱かれているというケースは多く、モラハラの実態を目にしているのはモラハラ被害にあった配偶者だけというケースも少なくありません。モラハラ加害者は口がうまく相手を言いくるめるのを得意にしていますから、上手くやらないと本当に被害にあっているのに離婚するためにモラハラをでっち上げているということにされてしまいかねません。

 

 モラハラは立派な離婚理由になりますが、モラハラの事実を証明する証拠が無ければ不利な立場に追い込まれてしまう可能性があります。もし相手のモラハラな言動に嫌気がさして離婚したいと思ったら、まずは証拠を集めることが重要です。相手に何を言われたのか、どのような行動をとられたのかはすべて日記に着けておきましょう。日記は裁判でも通用する重要な証拠ですからされたことや言われたことの内容を具体的に記録し、日時も忘れずに記入してください。

 

 言葉の暴力に対して有効なのは録音証拠です。普段から棒怪訝や乱暴な言葉遣いでモラハラを行ってくるパートナーに対しては、ICレコーダーを用意してこっそりと音声を録音しておきましょう。外面が良く文字や言葉だけではモラハラを信用してもらえない場合でも、相手の罵声や土星を録音した音声証拠があれば一発でモラハラを証明することができます。最近はスマートフォンでも簡単に音声を録音できますから、家にいるときは常に録音機材を持ち歩いて証拠を固めましょう。
 音声と並んで強力な証拠になるのが動画です。隠しカメラを設置するのはかなりハードルが高いですが、数万円程度で性能の良い小型カメラが入手できますから強力に証拠固めをしたいならやってみる価値はあります。

 

 もしモラハラが進んで暴力をふるうようになってしまっているのなら、暴力の事実を証拠として残しておきましょう。傷跡やあざは写真に撮り、病院に行って診断書を書いてもらってください。暴力の事実があれば離婚が認められる可能性はかなり高くなります。
 モラハラは立派な離婚理由として成立しますから、モラハラ気質のパートナーに悩まされている方は速やかに弁護士に相談して離婚の準備を勧めましょう。一緒にいるだけで精神も体力も削られてしまうモラハラ気質のパートナーと一緒に生活していいことなど一つもありません。早めに離婚に踏み切り新しい生活をスタートさせるのが正しい選択です。

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