モラハラ夫に対し1か月という短期間で離婚が成立した事例
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事案内容 |
協議離婚 |
依頼者 |
20代女性 専業主婦 | |
相手方 |
夫:30代前半男性 会社員 |
結婚暦 |
1年 別居期間数日 | |
子供 |
無し |
解決までの期間 |
1ヶ月 |
相談のきっかけ
夫のモラハラが原因で離婚を切り出したが相手にされず、精神的に直接の話し合いが難しい
事案内容
夫のモラハラが原因で毎日が辛くなり、離婚を切り出したが夫から全く相手にされず、
これ以上自分で夫と協議を行うのが精神的に苦しいとのことで、
離婚協議の代理人を受任。念のため離婚調停と婚姻費用分担調停を申し立てつつ、相手方と協議を開始。
婚姻期間が短いため、離婚の有無と住宅ローンの処遇が問題となった。
解決内容
離婚
住宅ローンは夫が責任をもって支払い、妻に負担を負わせない
住宅ローンは夫が責任をもって支払い、妻に負担を負わせない
所感
●夫に対する恐怖心から全く話ができないとのことでしたが、弁護士が窓口となると相手方は比較的紳士的で、
極めてスムーズに話し合いができました。
モラハラ傾向のある人は、弁護士のような第三者に対しては常識的な対応をすることがあります。
●住宅ローンがオーバーローンであったため、その点が争点となるかどうかがポイントでしたが、
争点化することなく、相手方が今後も負担し、妻に負担を求めないとの内容で納得を得たため、早期解決が可能となりました。
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大阪和音法律事務所
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