DVやモラハラの傾向のある夫に対して2か月で協議離婚した事例
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DVやモラハラの傾向のある夫に対して2か月で協議離婚した事例
事案内容 |
離婚協議 |
離婚理由 |
精神的虐待(モラハラ) 身体に対するDV |
|
依頼者 |
70代前半女性 無職 |
結婚暦 |
45年 | |
相手方 |
70代前半男性 無職 |
別居期間 |
4年 |
|
子供 |
2人(成人済) |
相談のきっかけ
4年前から夫のDVが原因で別居。話し合いをしようとすると夫が箪笥から鉈や刀を取り出そうとするため、話にならず、来所。離婚協議の代理人として受任。相手方本人に受任通知を送付し、電話と手紙で離婚協議を行った。
解決内容
●今後一切の接触等をしないとの約束で協議離婚。
●解決までの所要期間は2か月。
所感
依頼者様より、何もいらないからとにかく早く離婚したいとの要望を受けていたため、スピード解決を第一の目標としました。
相手方が非常に気難しい人だったため、相手方の立場になって交渉を行い、機嫌を損なったり怒りを買ったりしないよう細心の注意を払いました。その結果、予想以上にスムーズに話が進み、離婚協議書への調印と離婚届けへのサインをしてもらえました。
感情的にならず、相手の心理を考えて交渉が行うことができるのも、弁護士に依頼する大きなメリットの一つだと思います。
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大阪和音法律事務所
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